遠隔画像診断の起業

1. システムを開発する
2. システムの開発および運用
3. 読影事業のみ
4. 以上のいくつかあるいは全て

　遠隔画像診断システム自体を開発するやり方です。

　もはや入り込む余地は少ないですし、新規参入もいまだに多く、最初うまくいったとしても後はジリ貧ということが多いです。

　できたシステムを病院あるいは医師に売るのは通常の企業や個人に売るのと違い、非常に難しいです（通常の企業や個人に売るに売るのも簡単ではありません）。

　相当のセールススキルを持った人でも難しいです。

　ASP的発想で、システムを売り切りにせずにサービスを提供することです。

　これも競合がどんどん増えています。

　大手が乗り出してくれば淘汰される可能性が高いです。

　システムは外注で、読影事業のみを行います。

　リスクは極限まで下げられます。

　事務業務まで外注すれば、めんどうなことはほとんどありません。

　大したリスク分散にはならず、それぞれのリスクが加算されるだけのことが多いです。